娘がタブレットなどでYouTubeをガン見、しかもアニメとかでなく、僕から見るとなんとなくしょうもないキッズYouTuberの寸劇みたいのとか、お菓子食べてみた、みたいなやつをガン見、しかも同じやつを何度も見たりしていると、すごく怒りっぽくなる気がする。ご飯が出来たからとか、そろそろ出かけるから準備するとかでやめなさいと言うと、理由として成り立ってない、見たかったのに!やめろ!とか、怒鳴り散らしたりしてきて、なんか謎に号泣してしまったりする。

スマホ依存とか、教育上良くない何か、とか色んな情報は調べれば調べるだけ出てくるけど、個人的にはどうせ将来使い放題使うようになってしまう訳だし、別に良いじゃん派ではあったのだが、実際に影響として出てきてしまうと、それはそれで考えものになってくる。テレビのアプリでストーリーもののアニメとかを見ているとその感じはあまりない。この話見たらね、とキリの良いところで自分でリモコンで停止まで押したりもする。

何故だろうと考えたけど、それは全くもって自分も同じかもしれない。YouTubeで調べ物をしたりとか、登録しているYouTuberの新着動画などが投稿されてそれだけ見たりしようとしても、ついそのまま関連動画に飛び、その沼に沈んでいってしまう事がある。後で思い返しても、何も記憶や教養として残らない、しかも特段見たかった訳でもない動画に時間が吸い取られ、無の時間として過ぎ去っていく。そんな時自分も苛立ちや焦りを感じてしまう。何をやっているんだろう…と。そう思っている時に、例えば、動画見るのやめなよと言われたらどうか。そんな事わかってるよ!と心の中で思いながら、その時間を無駄にしたと思われなくないから、これは見たくてみているんだ!とか、そんな事を言うのやめろ!うるさい!と言いたくなるかもしれない。そんな気持ちがわかるような気がしてくる。

そして僕も映画とかドキュメンタリーとか見ていると、ストーリーや美しい映像、出てくる言葉にインスピレーションや感動を貰うことが出来て豊かな気持ちになり、そんな時に用事の時間になって止めなきゃいけなくなったら、よし、また後でゆっくりと出来る時に続きを見よう、楽しみだな、と穏やかに止める気になる。また長々と書いたが、結局は親も子も同じ人間であり、同じ人間であるというだけである。

身の丈ウロスの皿

先日、カメラの修理に銀座に赴いた時に、丁度ショルダーバック探しの旅路だった事もあり、少しウインドーショッピングをした。良いものはあったが、やはり価格が高く、ペンディングにしつつも、実物を見るのはやはり良いなと店を後にした。しかし何かを購買したい欲に駆られたのか、道中の化粧品ブランド的なショップに入った。コロナ禍という事もあり、店内を自由に見て回るというより、入り口にカウンター的なものが設けられ、店員さんが何か試したいものがあれば出してくれるというようなシステムになっており、楽は楽だし色々教えてくれるのだが、正直に言うと何か買わないと出づらいというような構造には、図らずともなっていた。カウンターに設けられた商品表には値段が無かったが、ポプリは以前買った事があったので、まぁ小さなポプリでも買ってお茶を濁そうと思ったのだが、ふと先日洗面所で30も半ばに差し掛かり、何のスキンケアもせずともツルツルテカテカとしていた顔の肌に白い粉が吹いて、ややカサついていたことを思いだし、なんか小さなフェイスクリーム的な何かでも少し見てみようという感情が芽生えた。店員さんにその旨を伝えると、様々な角度から液体やクリームなどを出してくれ、試した。ベタつきもなく、かといって影響力が無いわけでもなく、丁度いいベーシックなクリームに好感をもち、その購入を心の中で決意する。きっとこの感じだと価格もそこまで高い部類ではないだろうというマイショッピングセンサーもジャッジしている。

他の商品群を見てみると、シェービングクリームなどもあり、純粋に「そういうのもあるのか」と孤独のグルメならぬ、孤独のコスメ状態になってしまい、色々試すうちに、もういっそ何点か買ってしまおうかな、などという物欲が沸々と沸き起こりながらも、恐る恐るシェービングクリームを聞くと、7,8千円くらいの値段をコールして頂き、これは何かトッピングするにも吟味をせねば、小さめショルダーバック探しの旅路が、志半ばでドロップアウトしてしまうので、吟味をした。

旅の恥はかき捨てという事で、片っ端から値段を訊いていく事も出来たは出来たのだが、いくつかキーとなる商品だけ「ちなみに…」と文頭につけながら訊いた。やはり3千円台くらいのものもあれば、6千円〜まで様々である。なんとか言いながら、ポプリは楽天で買ったほうが安いし、シェービングクリームもまぁ控えめに言ってシックとかで良いだろう。ここはやはり初志貫徹、序盤に試したベーシックなフェイスクリームの一点買いで、潔く帰ろうではないかと心のお会計ボタンをタップ。そしてやや緊張しつつも、レジのボタンが押し込まれ、表示された金額は…7千円オーバー。いや、お前も高いんかい(笑)と、小籔千豊さんの声で脳内再生しつつ、お会計を済ませ退店。不幸中の幸い中というか、幸い中の不幸中の幸いというか、調子に乗ってトッピングしていたら「なんだかすごい事になっちゃったぞ(お会計額が)」という事になっていたので、実はセーフなんだと心でつぶやきながら、銀座でのランチをなんとなく辞めて、帰路にある立ち食いそば屋でサクッと食事済ませて帰宅。その晩クリームを使うと、非常に心地の良い使い心地で数日愛用をしていたのだが、習慣が付くことはなくその後は思い出したかのようにたまに使っていた。そしてきっとその影響だけではないとは思う&気にしすぎ&ザ・ファミリーストーンではあると思うが、最近思春期にも出来なかったニキビがおでこにポツポツと出来たので使用を中断。妻は気に入って使っているらしい。

DIEアリー

習慣づく事はあまりないが、最近は夜酒を飲んでそのまま寝てしまい、朝4時か5時には目が覚めてしまう。リビングは犬が居る関係で暖房がつけっぱなしになっているのと、酒を飲んで寝ているので喉がカラカラになっており、お茶か水を少しだけ飲み、風呂を沸かす。だいたい充電が切れてその辺に転がっているiPhoneを充電器に差して、食器を洗い、歯を磨きながら風呂が沸くのを待つ。風呂が沸くと入る。パサパサになっている体が潤っていくのがわかる。ありがたい。iPhoneを持ち込んで映画なんて見てしまう時もあるが、結構目と首が疲れてしまうので最近は風呂に持ち込まないようにしようと思っている。今朝は持ち込まなかった。ゆっくりと湯に浸かっていると徐々に窓が青く明らんでくる。今日の朝飯はどうしようか、昼飯はどうしようか、夜飯はどうしようか、それに合わせて何の酒を飲もうか、あとまぁ一応仕事はどうしようかなど考える。頭と体を洗って出る。使ったバスタオルなど含めて洗濯機を回して、髪をドライヤーで乾かす。服を着る。今日は娘の保育園が休みなので一緒にどこかへでかけるため、動きやすいフリースの上下を着る。少し頭が痛かったので、土鍋に残っていた冷ご飯にちりめんじゃこをかけて食べ、頭痛薬を飲む。ここのところ3日に一回くらい飲んでいる気がする。ソファに座って犬を抱きかかえると少し臭かったので、洗おうかと思ったが、ただ洗うのは少しもったいないので、散歩に連れていき、汚れてから洗おうと、散歩に連れていく。朝の散歩はちょっと久しぶりかつ、天気が猛烈に良く、だいぶ気持ちが良い。好きな曲を聴きながら歩いていると良いアイデアが思いつく。よくそんな話があるけど、今日は実際にあった。今は良いアイデアだと思っているけど、書き留めておいて、数日経つとなんだこれ、とだいたいなるが。家に帰り、犬をそのまま風呂場に連れていき、洗う。自分の入った湯船のお湯は少しぬるくなっていて、犬を洗うのにちょうど良いと思い、ダバダバ桶でかけて洗う。洗ったらドライヤーで乾かす。洗うのはまだいいが、乾かすの時が結構嫌がる。ガリガリされて割とダルい。それでもなんとか適当に乾かし終え、放つ。部屋中をかけまわって、ソファーに体をゴシゴシといつもはするけど、なんか今日はおとなしく座っていた。そうしてるとちょうど洗濯が終わったので、干すものは干し、暖房の前に掛ける。これですぐ乾くし、部屋の湿度も上がる。下着やタオルは乾燥モードにして回す。洗濯乾燥機も古くなってきて、通常モードでは乾きづらいので常に念入りモードにする。電気代が余計にかかっているのだろうか。そんな事をしていると妻と娘が起きてくるので、朝の一人の時間終了、と思いきや少し日記にしたためようと少し自室でこれを書いた、朝飯は何にしようか。

伝えるしかない

デザインやディレクション、はたまた音楽などの創作物や創作事を、頼まれてもいないのに自分で解説をするという事に感じる違和感は、1987年生まれという微妙な昭和世代によるものや、中途半端なプライドが邪魔している気がする。今の時代はとっくにセルフプロデュースで、みんな自分で自分の事を撮り、編み、発し、論じ、応じ、そしてそれを繰り返している。と前置いてしまうのもどうかと思うが、いくつか論じてみたいと思う。

 

今年(2021年)は中川昌利さんの作品に沢山関わり、製作を行った。

3月に「きらり」MUSIC VIDEO。


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スケジュール帳を見ると去年(2020年)の12月23日に下北沢にて打ち合わせを行っており、その時点ではかなり自分の中で完成像は見えていたつもりでいたが、その後は難航し、何度も深夜に中川さんに電話をしては糸口を探した。

コロナ禍において、人と会う時のリスクを考えた時に、当然知らない人よりも、知っている人に会う方がリスクを軽減できると思う。沢山の人と接触していそうな人や医療従事者とは会うのを控えたり、会う際の対策も、知っている間柄の方が、色々と言いやすい部分もあるだろう。

しかし知っている間柄だからこそ、もし感染をしたりさせたりしたときの責任への不安もある。そういった気遣いのストレスから、誰とも会わなく、気持ち的にも会えなくなってしまっている人が居るのではないかと思った。その中で逆に全く知らない人となら、責任も、不安も、逆に宙に浮いていて、どう思われようが関係なく、会いやすいと考えた女の子が、マッチングアプリで男と会っていく、というストーリーに行き着いた。物語の過程も結果もあまりわかりやすくどこかに着地させる事なく、映像的には、出雲にっきさんの醸す雰囲気と相まってレトロな質感は出しつつも、マッチングアプリという現代の設定を入れ込んで、今の街と女性と、その世界全体をぼんやりと照らすようなイメージで製作を行った。

 

 

 

次の「i'm not in love!」の配信ジャケットとMUSIC VIDEO。

I’m not in Love!

I’m not in Love!

  • 中川昌利
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 


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爽やかなネオアコも感じるアップテンポなナンバーで、ジャケットでは歌詞の中のキックボードに乗った中川さんを、撮影しようと思い、彼の地元で猛暑の中、汗だくになりながら僕が写真を撮った。写真には質感を後から乗せることも出来るが、敢えて大学時代に買った今丁度誰も使っていないような型落ちのデジタル一眼レフを使用して、いい感じの階調の無さを狙った。良い写真はいっぱい撮れたが、結果ジャケットは撮影終わりになんとなく撮った転がってるキックボードの物撮り写真になったけど、最初はジャケットだけの依頼だったが、MVも作ろうという話になり、その中でテレビ画面に写真を写したスライドショーの演出を取り入れて、良い感じに再利用した。白ホリで演奏シーンという微妙にダサい懐かし目の感じを、8mmビデオとBMPCC6Kproをリグで繋げて同時撮影し、パチパチッと編集した。

 

 

そして配信ジャケット「Machibari〜きえないアイラヴユー〜」

Machibari〜きえないアイラヴユー〜

Machibari〜きえないアイラヴユー〜

  • 中川昌利
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

タイトル候補や歌詞、曲のイメージから、もうパッと履き古した靴にまち針を刺そうと直感的に浮かび、そのままビジュアル化した。物撮りはどうにでもなりすぎて答えがわからなくなりがちなのと、強度と空気感をしっかりさせたかったので、写真家の坂本理に撮影を依頼した。靴探しから撮影地模索まで結構難航したが、夕方日が落ちる前のギリギリに見つかり、光の具合含めて結果オーライ的なものが撮れて良かった。正式タイトルが納品後に決まったので、もしかすると、このちょいダサめなサブタイ含めて、手書き文字とかで入れても可愛かったかもしれないという説もあるが、逆にここまで潔くただの写真に出来ることもそう無いので、結果オーライ的なのかもしれない。

 

 

最後は先日発表されたばかりの「藍のハンケチ」の配信ジャケットと、カセットのパッケージデザイン、そしてMUSIC VIDEO。

藍のハンケチ

藍のハンケチ

  • 中川昌利
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes


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今年を締めくくるに相応しい、今年の全てを巻き込んでどこか遠くへ飛んで行った後に帰ってきてしまうような、どういう例えかわかりませんが、とにかく大名曲です。

ジャケットは、今のこの世界を撮ったどんな写真イメージもこの曲に匹敵するものは無いと判断し、10年以上前に撮って、CD-Rに焼いてファイリングしてある膨大なスナップ写真からセレクトして、デザインした。僕が中川さんの楽曲を聴いた時によく感じる、無い過去の記憶が蘇ってくる感覚を、過去に僕の前に現れた光景でありながら、もう写した時の記憶はない画像が、誰かにとっての記憶になりうるのではという事に当てはめてみた。

音源はもしかすると配信の方が情報量は多いかもしれないけど、カセットの方が画像イメージの情報量は多いので、是非通販などもあるので、お手にとって頂けると幸いです。

MUSIC VIDEOは、新幹線の窓を1カットで撮影したものに、歌詞のみをシンプルに載せたビデオ。それほど重要な事では無いですが、これは依頼されて作ったものではなく、大阪への出張の帰りに酒気を帯びていた僕は、イヤフォンで「藍のハンケチ」を聴きながら、ふと傍らの空席であるE席D席側の窓を見ていると、様々な感情がこみ上げてきて、背中がピリピリとなって痒くなるような感覚を鎮めようと、ショルダーバッグに入っていたGRIIIxを取り出して、そのまま録画ボタンを押し、そのままテーブルにパソコンを出してテロップを入れて、酔いが覚めてから見直して、そのまま中川さんに送った。

僕は映像作家とかクリエイターというよりは、いわゆる商業としての映像ディレクターとして、クライアントから依頼された内容に対して、どれだけ正解に近い解答を出せるかというような事ばかりをやってきたタイプの人間で、それで良いとも思ってはいたが、どこかで自分の映像を作るという事をやってみたいと思うべきなんじゃないかという、セルフ負い目を背負っていた節もあった。そんな中で、もちろんこれまで作ってきた映像のほとんども、自分なりの作品で気に入ってはいるが、この作品は僕にとって、初めての「自分の作品」と言えるものになったように思える。大変な世の中はなかなかその大変さを変えようとはしませんが、この年末年始の時間許す時があれば、是非ビデオを最初から最後まで見て頂けると幸いです。

良いお年を。

喫茶店から

12月21日16時。大阪のなんばにある喫茶店の端っこの狭い席に座っている。客は僕しか居ない。雑然とした植え込み越しに夕陽が射してくる。あまり綺麗で無いコーヒーカップに注がれたコーヒーは、濃いコーヒーが苦手な僕にとってドンピシャな味で、奥底にコーヒー味の飴みたいな香りがして、とにかく僕にとってめちゃくちゃうまい。

テレビからは今年も残る事あと10日となりましたという声。店主のおじいさんはどこかからかかってきた電話に、そのままでええ、ややこしいからと、何やら面倒臭そうな電話をしている。テレビからの声と、おじいさんの関西弁が混じり、年末だなぁという気分を盛り立ててくる。

大阪にはイベントの撮影の仕事で来ているが、1人で行う簡単な撮影なので、早めに来てカツヤのとんかつカレーBを食べた。チュートリアルの徳井さんのYouTubeで見て来てみたかったのだ。味はかなり想像した通りで、大きな驚きは無かったが、しっかりと美味しかった。時間が少し経った時にまたふと無性に食べたくなりそうである。そしてそのすぐそばにある適当に入った古ぼけた喫茶店で、コーヒーを飲んでいる。

ここに着くまでに街の写真を結構撮った。来た事の無い場所で、しかも遠い場所というのはやはりワクワクする。ましてやこの情勢なので、遠出したのは仕事とはいえいつぶりだろうか。見た事があるようで見た事の無い街。この店に偶然に居る事が奇跡のように思えてくる。うちの近所にあるよく行くラーメン屋にだって、行くのは奇跡なはずなのに。でもどちらも確かに奇跡だとも思い始める。窓から遠くに見える団地には人がいっぱい住んでいる。この夕陽もあと少しで沈む。僕はもう少しでここを出て仕事へ向かう。

タブを閉じる

早めに寝てしまい、夜中に起きて結局眠れなく、この時間。今は午前5時6分。

30分後にはシャワーを浴びて、遂に終わった自動車教習所の卒業証明書を抱えて、免許交付センターに学科試験を受けに行く。ぼちぼちとネットで試験問題をやるが、普通に間違える。だけど少し飽きてしまい、まぁ道中1時間ほどあるのでそこでまたやればいいと、ネットサーフィンに興じていると、久しぶりにフカーツさんのブログ(YULUXUSBLOLOLUG)を見て、開きすぎたタブを閉じるためにそのリンクとそのリンクの解説をしてて、真似します。

 

http://sputdealing.com/?mode=cate&cbid=1179450&csid=0

随分前に静岡で知ったブランド。「Sleeping in the living room」スウェットを誕生日プレゼントにリクエストして買ってもらい、最近よく着ている。

ROADSIDERS' weekly .

都築響一さんの有料メルマガ。登録しようと思ってまだしてない。しよう。

https://www.amazon.co.jp/激写文庫/s?k=激写文庫

激写文庫。なんか昔の映画かなんか見て、その女優さんを調べていた気がする。グラビア以上、エロ本未満みたいな感じなのかな。

 

CRADLE TO GRAVE Lp

RECORD SHOP VIEWの長谷川さんに、スプロケ好きなのにちゃんと聴いてないの!?と言われて検索を残し、まだ買ってない。買おう。

 

岐阜屋 (ギフヤ) - 新宿西口/中華料理 | 食べログ

誰かのツイートで見て、行こうと思って行ってない。行こう。

 

絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 (石丸元章 × sinner-yang from O.L.H.) | DOZiNE

裏J-POP史みたいな感じで面白い。また見よう。

 

コレクション:JUNYA WATANABE COMME des GARCONS|コムデギャルソン店舗マップ

ジュンヤワタナベってやっぱり面白いなと思い、今も思っていて、MANの出来た2002,2003辺りをメルカリで見ては、これ良いかも!といいね!を押して、買わないということを最近はしている。

 

教えて!おしゃれのプロの三種の神器 村田明子さん | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | FASHION

神田さんの話の中で出てきた村田さん。

 

ソフトバンク、2480円の新料金プラン「LINEMO」。通話はLINEで - Impress Watch

とにかく安く、使用感も変わらず、変えない理由なし。もっと早くやれば良かった。というか別にここに書かなくても閉じて良し。

 

【おかずのクッキング】焼きりんごのクレープ

家にりんごが沢山あったときにやろうと思ってやらなかった。アップルパイとか、焼きリンゴとか、火が通ってるほうがりんごはうまいと思う。どうでもいいか。

 

https://www.amazon.co.jp/時間の言語学-メタファーから読みとく-ちくま新書1246-瀬戸-賢一/dp/448006950X/ref=nodl_

PHINGERIN小林さんの話の中で出てきた本、買おうと思って買ってなかったので、今買いました。

 

ぼくの ミステリーな あいつ

これも誰かの話に出てきたものだけど…今アマゾンみたらめちゃくちゃ高騰してる。

 

DaVinci ResolveをめぐるトラブルシューティングFAQまとめ | Vook(ヴック)

データベースの場所が分からず、調べました。また調べるでしょう。

 

価格.com - CANON EOS M ボディ 価格比較

マジックランタンというのを入れると、RAW動画が撮れるらしく、おもちゃ的に欲しいな〜と思ったけど、普通にブラックマジックで撮れるのでやめました。また欲しくなると思いますが、やめましょう。

 

時間がきてしまったのでここまで。

夕焼け

今日一日があるから夕焼けがある。とこの間思った。急にそこに夕焼けがある訳でなく、今の人生と今日一日を経た今その瞬間に夕焼けがあるからその夕焼けの焼けが自分に届く訳で、ただそこに夕焼けがあるだけではダメである。映像の話でもあるし、人生の話でもある。

 

 

除湿機

去年か一昨年に買った除湿機を洗面所に置いていて、強力な突っ張り棒を壁から壁へと渡していて、洗面所が乾燥室のように使える。なるべく干して、タオルや下着を乾燥機に任せる。干した方が白い服が薄汚れていくのも遅い気がするし、シワシワにもならない。最近で最も気に入っている家電である。たまに玄関に移動させて湿気を取ったりもしている。溜まった水を流すのも目に見えて働いてくれている気がして気持ちが良い。

目に見えて働いてくれているのが気持ちが良いとすると、やはり自分も上司になったとしたら、やってるアピールが上手な部下を評価とかしてしまうのだろうか。上司でも無いし、部下も居ないし一人で働いているので、そんな事を考えても仕方ない。

 

メールが苦手な気がする。相手に何かを送ろうとしても、それを受けた相手がどういう気持ちになるか想像して、なるべく悪い気持ちにならないようにしたいという気持ちもあれば、仕事上だと、あまりにも気を遣って、自分の仕事的に不利な感じにもしたくないという気持ちもある。あとは打った後に、返ってくる返事のうち、一番最悪のパターンを想像したりして、勝手にイライラしたりする。とにかく色々考えてしまう。そうやって考えていると疲れてしまって、やめてしまう。そしてメールを打たなければという事がずっと気になって、更にメールが嫌になっていく。じゃあ、と電話してみたりすると、色々な事も聞けるし、細かいところまでやりとりが出来て、言いにくい事も柔らかく伝えられたりして、ああ良かった〜なんて電話を切ると、一番聞こうと思っていた事を聞いてなかったり、確認事項が漏れていたり、すぐメールしてしまったりする。更に言わなくても良いような事を言ってしまったり、言い方が良くなかったな〜と後悔したりもする。でも失敗しても、大変でも、なんらかの手段を使って連絡を取り合いながら、生きていくしかないし、生きていくのでしょう。要約すると、梅雨時に関わらず、除湿機はとても便利で良い家電だ、という事です。

 

キャンプしたい。最近YouTubeでキャンプ動画をよく見ている。テント張って、火を起こして、簡単な料理して、食べながら酒飲んで、ぼんやりする。こう書いてみると家の中でしている事をただ外でやってるだけっぽいと思うけど、そうなのだ。家に中に飽きてきている。模様替えも限界だし、しばらくは引っ越しも出来なさそうだし、となるとキャンプ。今までキャンプした経験はほぼないし、テントの中で寝た記憶など、幼少の物心がつきたてのおぼろげな記憶しかないほどスーパーインドア派だったけど、そろそろ部屋の中にも飽きてきたので外に出たい。しかし友達誘ってワイワイキャンプパーティではなく、基本的に自分の出来る範囲でちんまりとやってみたい。なんなら夕方には片付けて家で寝たい。そんな野望のため(だけではないけど)車の教習所に通っている。33歳の夏、大学生に紛れながら血迷ってマニュアル車を選択してしまい、低速ギアをガコガコ言わせながら頑張っている。4月から始めてなんと4ヶ月もかけて仮免許まで到達した。気が遠くなりそうだが、次の春先頃にはちんまりと焚き火で沸かしたお湯でカップ麺くらいは食えるようになっていたい。

正解

正解というのは難しい。行きたかった店にはるばる行ってみると、臨時定休日でガックリ来てしまったけど、それならばと近くの適当なお店に入ったらめちゃくちゃ美味しくて、なんなら知り合いも居て、紹介してもらった人と仲良くなって、付き合って、結婚して、末永く幸せに暮らして、正解だった〜となる事もある。もちろん泥沼離婚してしまって人生がめちゃくちゃになってしまう事もある。

残り物には福がある。先手必勝。二度あることは三度ある。三度目の正直。あらゆる事は二律背反で、そんな正解のない問題を常に選択し続けていかなくちゃならない。行くべきか、行かぬべきか、行くも地獄、行かぬも地獄。

オリンピックもなんだかんだ始まってしまった。金メダルー!とかもうなってて、反対してた人も、まぁ応援してはいけないって事はないでしょ。となったりもしてて、それは確かにそういう部分もあるし、気持ちはわかるけど、それだと結構無理して開催した人の思う壺というか、作戦にハマるっていう事自体が悪い訳ではないし、スポーツを頑張る事や、それを応援する事自体は全然良いというか、素晴らしい事だけど、それを取り巻く状況と、それを催すまでの手順が問題で、多くの人の納得を得られないまま強行してる事含めて、全然良くないと思う。それが結果的に、やっぱり色々不安だったけどやってよかったね!とかな結論に、万が一なったとしても。

そんな事もあれば、今日は野外&晴れ必須な撮影の撮影日に設定していましたが、数々の天気予報サイトの情報と収集&にらめっこを幾千と行った結果、台風の接近に伴う悪天候のため、断腸の思い、盲腸の思いで一昨日延期を決定した。しかし今日は結果的に、台風前の非常に印象的で、綺麗な空だった。正解というのは、本当に難しい。

メール

Eメールが無い時、どうやって仕事してたんやってよく思うし、話題としてありがちだけど、本当にどうしてたんだろう。それはさておき、手紙は送ってしまうともう自分で読めなくなってしまうのが良い。LINEもメールもDMもどんなに昔のものでも読み返せてしまうので、何かの拍子に目に入って、ウッとなってしまう事がある。ウッとなりたくないなら消せば良いだけである。いつだか誰だか忘れたが、メールは読んだらすぐ捨てる年配の方が居た。真似しようかな。