豊かさ: 氷の場合

キンミヤ焼酎を伊藤園のそば茶で割るそば茶ハイが世界で一番うまい酒。という結果が出てしまった関係でよく飲んでいるのですが、低コストで豊かな感じで飲む上で問題となってくるのが氷。

豊かさというのは本当に難しいものだ。貧しければ貧しいほど様々なものが豊かに見えてくる。それは心の豊かさとも言える。逆に豊かになればなるほど豊かハードルはどんどん高くなって満足出来なくなってきて、心が貧しくなってくる。では貧しさが豊かさなのか?ん?どういうこと?あ?

という訳で家で氷を使用する場合、まずベタなのが製氷機で氷を作る方法。ポコポコ氷の形になってるトレーに水道水を入れてそーっと冷凍庫に入れるアレだ。欠点としては水道水というところ、急速に氷にするため白く濁るところ。飲み物の中で早く溶けてしまうところ。もう一つベタなのが氷を買ってくる方法。普通のコンビニだと一袋250円とかするけど100円ローソンとかだと100円だったりする。大きさも良い感じでお店で飲んでいるような気分になる。透明で溶けづらいので何杯か氷を足さないでもいけるほどだ。欠点としてはその都度お金がかかるし、買いに行くという手間もかかる。でも手間という面で言えば冷凍庫で作るのもわざわざ水入れてそーっと冷凍庫に入れて何時間か待たなければいけない。じゃあ最も豊かなのは高級な冷蔵庫とかの自動で氷作ってくれる機能かな?なんて思ったりもするけど、氷のクオリティはたぶん買ってくるものには勝てないし、夜中にバラバラバラー!とか氷出てくる音とかしたらビクってしそう。なんて思いつつもはや最近はそば茶をある程度冷やしておけば氷なしの方が濃さも安定するしお腹も壊さないし味がしっかりわかるし良いのではなんて思いながらも今日も豊かさの謎はチューハイの泡に消えていくのでありました。(チューハイも好き)