寝ている場合では、ないけれど

さっきちょっと寝た時に夢を見た。なんとなく書いてTwitterに投稿しようと思ったけど、どうやっても140文字に入りきらなかったので、人の見た夢の話ほどつまらないものはないけど、聞いてくれ。

どこでこのシーンになったか、今はどんどんと記憶が薄れてしまっているが、そこは近所のコンビニで、夜ではないがまだ日は出ている位の時間。そのコンビニで、定年退職をして暇を持て余したという僕の父親がアルバイトをしていてた。制服を着て、そして何故か頭にはタオルを巻いている。そして何故か片手には茶褐色の液体の入ったグラスがあり、言動から明らかにわかるくらいに酔っている。軽く雑談をして帰ろうとすると、近くに居た客が(こちらも酔っていたのかもしれない)父親に対してつっかかってきた。最初はなんとなく受け流していた父親も途中でブチ切れ、グラスに入っていた酒をブッかけて殴りかかった。店を出て帰ろうとしていた僕も慌てて駆け寄り、仲裁に入る。どちらが悪いかはわからないが働いている店員という手前、こちらが謝るしかないと僕が平謝り。父親が外で泥酔する事は珍しくないのでなんとか処理をする。

場面は後日になる。広いマンションの2階で(どうやら僕の自宅っぽい)友人達を集めてホームパーティをしている。外国製の瓶ビールやら、どこかで買ってきたデリなんかが所狭しと並んでいる。電話がかかってきて、室内はうるさいため、少し広めベランダに出ながら電話を取る。母親だ。先日は父親が世話をかけてごめんとの電話。帰宅すると履物、着ていったスーツなどありとあらゆるものを紛失していたらしい。ああまぁ大丈夫だよ、なんて話しながら世間話をしていると、道の向こうからしょうじが歩いてきて、オッスなんて挨拶をする。手には終日グラスが握られていて、ビールがなみなみと注がれている。僕の家を少し過ぎたあたりで僕は電話を切ったので、少し先に歩いているしょうじに「寄ってきなよ!」なんて声をかけると、今日は家に帰るわ!との返事。なんか近所に住んでるって良いなと思ったところで起床。

ああやることが沢山あるのに寝てしまった…と思っていたが、よくよく思い出すと夢の中のホームパーティでもああ、本当はやらなきゃいけない事があるんだけどなぁ、なんて思いながら酒を飲んでいた気がします。特にオチはありません。