記録

四六時中ニュースが気になって、あらゆる事を調べまくり、ニュースについたコメントまでほじくり返して、様々な意見に目がチカチカしてきて、気が滅入ってきている。やめよう。と思ってもまたすぐ気になるし、ある程度情報は集めていかないといけない。ああ!

 

命よりも大切なものなんて無い。確かに無いかもしれないけど、命をかけてでもやる!みたいな事に対して「おお〜」みたいになる世界もある。あるというか、よく聞く。それは単なる比喩なのかもしれないし、本気なのかもしれない。

 

今何か行動を移そうとした時にまず、思わず、第一に浮かんでしまうのは「そこまでしてするべき事なのか?」という事であって、いや、これが出来なきゃ死んだも同然だ。みたいな考え方もあるけど、家族も居るし、誰かを巻き込んでしまうかもしれないし、明確な答えは極めて出づらい。自分より深刻な状況の人たちは沢山居るけど、とにかく自分が適切な判断をしなければと思っている。

 

適切な判断、決断、決定。人生は決定ばかりだといつも思う。今食器を洗いながらテレビから流れていた高田純次のじゅん散歩をチラチラと見ていた。神戸の美術館でやっている横尾忠則さんの展示を取り上げていて、Y字路の絵を見て、人生、と思った。

 

人にどう思われるかなんて関係ない!とか、人は人!自分は自分!っていう考え方ってすごく重宝がられるというか、素晴らしいものっぽくなってるし、自分も何かあると、そういう発破を自分にかけたりもするけど、人と関係ない事なんて、無いよね。

 

 

こんな状況だからこそ!みたいに思う気持ちと、そういうのはもうちょっと後だろっていう気持ちと、なんにもする気起きねぇという気持ちと、普通な気持ちが全部ある。