先日、原宿にあるROCKETというギャラリースペースというか多目的スペースというか、料理をテーマにしたギャラリーみたいな感じなんでしょうか、そこに初めて行きまして、
『(ラ)レー 伊賀大介、佐内正史』
に行ってきました。スタイリスト伊賀さん手作りのカレーを食いながら黒ビールを飲みつつ、2階のロフトみたいなスペースで佐内さんの写真集「ラレー」にまつわるというか、カレートークを聞く。という感じで伊賀さんのカレーには何故か麻婆豆腐がはいってたり、すごいデカい豚の脂身が入ってたり家っぽくもありますが癖のある辛いうまいカレーで美味しかったしトークもすごい面白くて、佐内さんは結果的に「人間て良いよね」とか言っててすごかったです。ラレーTシャツとかも売っててもちろん買ったんですが今度まとめてTシャツとかについては書きます。
で。そこで貰ったこの紙。
(ラ)レー語録と書いてありますが、佐内さんと伊賀さんが写真集「ラレー」のために店を回ってる際に、佐内さんのアシスタントが二人の会話をメモっててそこからチョイスされた言葉らしいです。かなり気になる言葉ばかりなのですが下に位置する
「デイドリームカレー」
佐内さんが食べ終わって店を出てタバコを吸ってたら夢みたいだなと思いデイドリームカレー、みたいな話だったと思います。という訳で行ってきました。
残念ながらその話をしていた場所からは30mほど移転しておりまして、新宿三丁目駅C5出口から出てまっすぐ。交差点を対角線に渡ってそのまま左へ行って一つ目を右。に行くと既にスパイスの香りがパないですが、左の2階に黄色い看板が見えます。
「curry 草枕」というお店。店内は広々としていて綺麗で店員さんも感じ良いです。
チキンカレー 730円。辛さ2番。大盛り無料。チキンは見えませんが大きめなのがゴロリと入ってます。
カウンターからはインターネット・アカデミー。
辛さは3番がおすすめと書いてありましたが十分な辛さ。味はスパイスがもうものっすごいというか香りしかないレベル。うまいというか強い。たぶん好みは分かれるけど僕はもう食いたいです。トマトカレーも食べてみたいなー。
食べ終わって外で一服。佐内さんの言っていた旧店舗の路地裏ではないけど。
デイドリームでした。