keisuke kanda ニットのせ下駄

日曜日の夕方

高円寺駅北口、らーめん太陽のカウンター

ピリ辛もやしでビールを一杯

ロン毛の男、Cセット

テーブル席家族連れ、餃子

中国人の店員、iPhoneでLine

良い訳ではない、悪くもない

文庫本を忘れたので見る湯気

らーめんで、ビールをもう一杯

特別うまい訳でも、まずくもない

スッキリとした煮干しの出汁

 

南口方面へ、線路を潜って右へ、人通りの少ない裏道

「即興」と書かれた看板、古着屋

ボロ、ジャージパンツ、スカジャン、なるほど

 

更に南下、「あの娘と僕を繋ぐ服」

入店、また初めての女の子、笑顔が素敵

ジャージミーツドレス、手縫いのジャージ下、両方芋ジャーカラー

花柄のサーマルシャツ、UNDERCOVERのスニーカー

 

客俺一人、瓶ビール、赤星

おかわりはレモンサワー

 

ニットのせ下駄、あの娘と僕を繋ぐマスク2つ購入

 

スナックの女の子は近所の行きつけの居酒屋が潰れたのが悲しいと言っていた

 

という訳で結構前ですが、下駄を買いました。

お気に入り過ぎて、もうずいぶんボロボロになってしまいました。

 

鼻緒にニットがのっています。それだけです。

でも僕にとっては色々のってます。最高です。

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