今さっきTSUTAYAにDVDを返しに行った時の事

今の時間はAM4:42。

0時前に帰宅をして、ご飯を買いに出かけた。最近牛丼やラーメンなどしか食べていなかったので、海藻サラダと鱒寿司、ままかりを買う。家に帰り、それらを食べながら延滞しているDVD「なくもんか」を観る。全くなんの期待もなく、なんとなく宮藤官九郎脚本コーナーにあって借りてみたDVDであったが、面白く観ることが出来た。やっていることではなく、やっている気持ちだなと思った。

少し大変だった仕事に目処がついたところだったので、酒をガバガバ飲みながら観た。買ってきたままかりを食べながらいいちこを何杯もあおる。

見終わった後、酔っている事もあり気が大きくなり、少し感情的なツイートをする。

もうゆうに3時を過ぎていたので、このまま寝ると更にもう一日DVDを延滞してしまうと思い、意を決してTSUTAYA新大久保店にDVDを返しに行く。ナイアガラレコードのブートジャンパーを羽織ったがまだ夜は寒い。カウンターへと返しに行くと、今の時間は返却業務を行っていないので今度来た時に払ってくれと言われる。なんだそりゃと思うが、それ以降の延滞金は発生しないのでいつでも良いらしいので納得して店を出る。

酒を多量に摂取したあと特有の小腹が減っているような感覚が襲い、隣にある松屋に入る。肉々しい食べ物を食べたかったが余計な味付けをされたメニューばかりだったので結局普通の牛丼の弁当にする。チケットを買いカウンターにいる店員に渡す。ふとその店員を見ると自分の母親くらいの年の女性だ。手はしおしおで、先輩なのであろう中年の男性の監視下でせっせと仕事をしている。安易に虚しいなどという事は言えないがなんとも言えない寂しい気持ちになる。

牛丼を受け取り来た道をトボトボと戻った。