最近本ばかり買って音楽は全然買わないしあんまり聴いてません。iTunesのライブラリを全て外付けハードディスクに移行したりと、なんとなく家のシステム的に音楽聞くのが面倒なシステムになったのもありますが、たぶんただの波です。でんぱ組の新しいアルバムは買いました。買いです。
ANREALAGE / A REAL UN REAL AGE 10th BOOK
去年10周年をむかえ、記念に出版されたアンリアレイジの本。丁度1年前くらいに出たと思います。
定価が5000円越えで到底手が出なかったのですが、ZOZOTOWNで半額だったので2秒で買いました。まだあると思います。買いです。
ドーン。結構でかいです。
BONE期のスーツと東京タワーの骨組みが合わさってます。
こちらの本なんと一冊に見えますけどこのように
パカっと二冊になります。果たしてこの外側の枠を一冊と言って良いのか微妙なところですが、ちゃんとこのように
外枠が文章
中身が写真集
みたいになってます。
ほほー面白い構造ですねーすごいすごい。と思ったんですけどこのじっくりと読み込みたい外枠もう物理的に絶望的に読みづらい。
持ち上げたらグダーンとなるし、床に置いて読んでると途中で印刷方向が90度回転したり、縦にして読んでるとまた90度回転してもうなんかすごい事になってます。
まぁそこも含めてアンリアレイジさが爆発。という感じでまぁ読みづらくても読むんですが読みましたがとても面白かった。
特に上の画像にもある神田恵介さんによる森永さんとの昔を語った文章、君と僕。非常にエモーショナルで、ここ最近神田さんの服に魅了されている私めですが、それを抜きにしてもグッときましたが、それを抜きに出来てないとは思いますが、これだけでも買った価値がありました。
内側の写真集は製作過程やバックステージ、イメージ写真など、雰囲気は良いのですがもうちょっとあまり画像が公にされていない昔の写真とかちょっと私的な写真が見たかったななんていうのはただのファンの意見でしょうがちょっと残念でした。というか逆にそんなことしてしまうとブランドイメージがアレ的なブランディングでもあると思いますが。というかそんな昔の写真はあまりブランド側でちゃんと撮れてない可能性もありますね。
しかしこれで半額の2600円とかなのは安いと思います。作りも特徴的ですので売り切れたら絶対増刷とかかからないし、アンリアレイジはこれからもっとグイグイ大きくなると思いますので買えるうちに買いましょう。
つぼみ初フォトエッセイ: ん
敬愛するAV女優つぼみさんの初のフォトエッセイを購入しました。
先週に出たばかりだと思います。渋谷のブックファーストをぐるぐると探しまわりアダルトコーナーとか無いな〜と思ったんですがTVタレントコーナーにありました。なるほど。
この帯みたいに見える下の水色の部分あるじゃないですか、これ絶対帯だと思いますよね。でもこれそのまま印刷されてるんですよ。絶対帯の方が良いですよね。これ取って胸が見えてる感じで他に何も書かれて無い方が絶対美しい装丁だと思うんですけどね。あぁ良いんですけど。
という訳で様々な自撮り写真にの上に、50音の「あ」〜「ん」までつぼみさんの手書き文字のポエム的なあいうえお作文的なものが載せられた、フォトエッセイというものです。自撮りというコンセプトはとても良いですね。しかもNIKON 1のピンク、可愛いですね。
肝心の写真ですが、自室での自撮り、旅先、自作お弁当、お風呂などなど私生活がまぁ垣間見えない事もない感じの写真達で悪くは無いんですが、この表紙にもある通り14ヶ月間セルフ撮りしましたっていう割には量が微妙かなと。もうちょっと撮りまくった感のあるレイアウトと質量があっても良かったかなと思いました。とか言い出すとそもそもあいうえお作文がなんでやねん感というか、無理くりイヤらしい写真載せるために選んだ言葉とかあってそれ別に普通で良いんじゃないのかなというか、散々AVですごい事してるんですからこういう本くらいほのぼのと色んなつぼみちゃんがちょっと見たかった感があると言いますか。でもまぁ買うことに意味がありますから、踏み絵的な。買いです。
もはや最近つぼみちゃんのAVはまっっっったく見なくなりましてブログチェックして画像保存して明日も頑張ろうって感じです。最近ホームページも新しくなりまして3Dプリント用のファイルを配るなど、AV以外の唐突な活動が目立ちますが、数年前に急に出た名曲「夢花火」以来歌手活動がストップしてるのでそちらの再開を期待していますって感じで、今年もクリスマスはキリストとつぼみさんの生誕をみなさんでお祝いしましょう。
まぁ今更こんなチョイスをしているあたりお気づきのように私全然マンガを読まなくてですね、まぁ好きなマンガはちょろちょろとありますが、周りに居る方々非常にマンガに教養のある方ばかりなのでもうほぼ無と言って等しいのですが、なんとなく藤子・F・不二雄先生のSF短篇集②というものを先日BOOKOFFで手に取りまして、購入して読んだところこりゃビックリするほど面白くてこりゃ参ったと藤子不二雄先生周辺を掘りましょうかという事でいきなりまんが道を購入しました。
まだ最後まで買えてないのですが1、2巻ペロッと読んだだけでウォオオオオオォォオッォオオオオオ!!!!!!となりました。もう何も言うことはありません。早く最後までに読みたい。買いですとか今更言えません。今まで読んでなくてすみませんでした。完。
という訳で順序的にはまんが道→アンリアレイジ→つぼみって感じで読んだんですが、アンリアレイジの外枠の文章読んでたら神田さんの座談会のタイトルがまんが道だったり、森永さんが藤子・F・不二雄について言及していたり嬉しいシンクロニシティでした。あと吉田豪さんの元アイドル、鷲田清一さんのちぐはぐな身体が面白かったです。100円だったpopeye物語はつまらなくて途中で読むのやめました。読書ブーム続くと良いなー。